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福岡:台湾のプロレスラーが台北の福岡事務所を表敬訪問

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読売新聞
左から、九州プロレス理事長の筑前良太氏、レスラーのジェット・ウェイ氏、台北駐大阪経済文化弁事処福岡支所の陳明俊所長が、福岡でのジェット氏の表敬訪問中に写真撮影に応じている。

福岡 — 27歳の台湾人プロレスラー、ジェット・ウェイが先日、大阪にある台北経済文化代表処の福岡支局を表敬訪問し、台湾の総領事館に相当する職員と会談した。

台湾人の多くはプロレスを暴力的なスポーツとみなしている。ジェットは洗練された日本のプロレスを学び、台湾に持ち帰ることを目標に昨年9月に来日した。

4月に九州プロレスに正式加入し、瞬く間にファンの人気者となった。

ジェットは「ファンの声援が励みになった。僕も勇気を与えて返したい」と語った。

ジェットは台湾北部の基隆出身。幼少のころから日本のプロレス中継を観戦し、18歳でプロレスに目覚め、2018年にプロレスラーとしてデビューした。

日本では、ジェットは闘志がはっきりと表れた性格とレスリングスタイルで高く評価されている。

6月4日、ジェットと九州プロレス理事長の筑前良太が福岡支社の陳明春支部長を表敬訪問した。

陳さんは「台湾と九州は深い関係にある。東京のレスラーたちに九州の誇りを見せてほしい」とジェットさんを激励した。

ジェットは「将来的には台湾のプロレスを日本と同じレベルに引き上げられるよう、これからも努力していきたい」と答えた。

九州プロレスは、九州の人々の熱狂を喚起することを目的に、無料試合のイベントを複数回開催してきました。

九州プロレスは8月に福岡で観客4,000人規模のイベントを開催する予定だ。



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