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神戸の病院、内部で情報共有せず大腸がん患者を1年間放置、がんがステージ3からステージ4に進行

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読売新聞ファイル写真
神戸市立医療センター中央市民病院

神戸市立病院機構は水曜日、神戸市の病院が大腸がんを患う80代の男性を1年間治療せず、内部での情報共有が不十分だったため、がんがステージ3からステージ4に進行していたと発表した。

男性は22年11月に神戸市立医療センター中央市民病院で受けたCT検査で前立腺がんと大腸がんが見つかり、緊急性が高い前立腺がんの治療を開始したが、同会によると、大腸がんの情報は院内で共有されていなかった。

腹痛や下痢などを訴え、23年12月に病院を受診したところ、進行した大腸がんであることが判明。現在も治療を受けている。



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