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石破首相、戦争関連の靖国神社に供物を送る

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石破茂首相は、秋季例大祭の初日である木曜日、戦争に関連した東京の靖国神社に、日本の隣国との長年にわたる外交摩擦の原因となっている靖国神社への参拝を行わず、祭祀の供物を送った。

10月1日に首相に就任した石破氏は、中国と韓国から戦時中の日本の軍国主義の象徴とみなされている「真榊」の奉納物を神社に贈った。

2024年10月17日に東京の靖国神社で撮影された写真には、石破茂首相が送った祭祀用の供物が写っている。 (共同)

石破氏に近い関係者によると、土曜日までの3日間の祭り期間中、石破氏は直接の参拝を控える見通しだ。

靖国神社は、240万人を超える日本の戦没者の霊を祀る一方、第二次世界大戦後の国際裁判で戦争犯罪人として有罪判決を受けた戦時中の日本の指導者たちも祀られている。

日本と近隣諸国との関係は、戦争中の過去に起因する困難をはらんでいます。日本は第二次世界大戦が終わる前に中国の広大な地域を侵略し、1910年から1945年にかけて朝鮮半島を統治した。

日本の指導者や閣僚の参拝は中国と韓国からの激しい非難を招いている。

訪問者の中にはタカ派政治家として知られる故安倍晋三首相も含まれている。石破氏の前任者の岸田文雄氏は参拝しなかった。


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