ホーム Fuji 石破氏、3年間の任期中に消費税増税は検討しないと表明

石破氏、3年間の任期中に消費税増税は検討しないと表明

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石破茂首相は、与党総裁としての3年間の任期中に消費税増税は検討していないと述べた。

その代わりに、現在の税率10%を変更せずに社会保障プログラムに資金を提供することを目指している。先月自民党総裁に選出され、10月1日に首相に就任した石破氏は、10月27日の総選挙に向けて支持拡大を目指している。

石破氏は日曜、NHKで他党首らとの討論会で「消費税を減税することは考えていない。当面は消費税を上げることも考えていない」と語った。

同氏は、家計が持続的なインフレに対処できるよう、前任の岸田文雄氏が今年実施したような一回限りの減税は当面は検討していないと付け加えた。

同氏は「国民は物価上昇に苦しんでいるが、政府も物価上昇の影響を受けている」と述べた。 「消費税、法人税、所得税の税収を注意深く見ていく必要がある。今すぐにそのような減税を考えているわけではない」。



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