石破氏、組閣に向けて10月下旬の総選挙を示唆

新たに選出された自由民主党総裁の石破茂氏が火曜日の臨時国会で首相に指名される予定となっており、来月末に解散総選挙が行われる可能性が高まっているようだ。

金曜日に党総裁選に勝利した石破氏は週末にかけて、 自民党の幹部チームの編成を開始したと述べ、党とその指導部への信任を獲得することを期待して、近く下院を解散して選挙を実施する可能性があることを示唆した。

石破氏は日曜のNHK番組でシナリオについて直接問われ、「さまざまな可能性があることは否定しない」と述べた。首相は同日、フジテレビの番組で総選挙について「早ければ早いほど良い」と述べた。