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男子クライミングで楢崎が失敗、準決勝で安楽がトップ

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パリ五輪、スポーツクライミング男子ボルダリングとリードの予選で、日本の安楽空斗選手が水曜日に首位に立った。同国の元世界チャンピオンの楢崎智亜選手は8人による決勝に進出できなかった。

ル・ブルジェ・クライミング会場でのボルダリングステージを終えて首位でこの日をスタートした17歳の安楽は、準決勝で68.0ポイントを追加して合計137.0ポイントとなり、2位のイギリス人トビー・ロバーツに14.8ポイント差をつけた。

「自信はあるが、自信過剰にはなりたくない。準決勝で1位になれても、決勝で1位になれないこともあるからだ」と、この日のリードパフォーマンスが4位だった安楽は語った。

パリ五輪スポーツクライミング男子複合準決勝のリードラウンドに出場する日本の安楽空人選手(2024年8月7日、パリ近郊ル・ブルジェのル・ブルジェ・スポーツクライミング競技場で)。(共同)==共同

28歳の楢崎はボルダリングの段階で安楽に次ぐ2位だったが、トップで登ったこの日14番目の好タイムである12.1点しか取れず、10位まで順位を落とした。

「残念としか言いようがない」と、東京オリンピックの複合競技で4位に終わった楢崎選手は衝撃を受けて振り返った。

水曜日の後半には、世界記録保持者のポーランドのアレクサンドラ・ミロスワフ選手が女子スピード種目で6.10秒の登りで金メダルを獲得し、決勝で中国の鄧麗娟選手を破った。ポーランドのアレクサンドラ・カルッカ選手が銅メダルを獲得した。


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