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漁業委員会、日本の太平洋クロマグロの漁獲割当量を引き上げへ

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読売新聞
6月、新潟県佐渡市の港で水揚げされたクロマグロ。

東京(時事通信) — 各国は火曜日、日本の太平洋クロマグロの年間漁獲割当量を引き上げることで合意した。

中西部太平洋まぐろ類委員会の北方委員会は、日本の年間漁獲量を、重量30キロ以上の大型クロマグロについては現行の50%、小型クロマグロについては10%増やすことで合意した。

日本は大型クロマグロの年間漁獲割当量を131%、小型魚については30%増加することを求めていた。

北海道釧路市での会議で火曜日に採択された合意は、11月と12月にフィジーで開催されるWCPFCの年次総会で正式に承認され、来年発効する。

大型マグロの年間割当量は現在7,609トンで、そのうち日本に5,614トン割り当てられており、小型マグロの年間割当量は4,725トンで、そのうち日本に4,007トン割り当てられている。



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