日曜日も沖縄本島北部の一部で激しい雨が降り続いた。
気象庁は被災地域の住民に対し、土砂災害や低地の浸水、河川の増水に厳重な警戒を呼び掛けた。
同庁によると、本島北部では月曜日正午までの24時間の雨量が最大180ミリに達すると予想されている。
名護市や国頭村、東村、大宜味村を中心に大雨が降った。
東地区では日曜日午前11時までの48時間雨量が637.5ミリとなり、この地域では過去最高を記録した。
大宜味村の一部地域には、国の5段階災害警戒体制の最高レベルの警報が一時発令された。
日本の多くの地域が高気圧に覆われている中、フィリピンの東海上で発生した台風の影響で、沖縄本島や鹿児島県の奄美地方には東や南東から暖かく湿った空気が流れ込み、代理店によると。
土曜の未明から午後にかけて、鹿児島県与論市に大雨特別警報が発令された。