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樋口新葉がスケートアメリカで優勝し、グランプリ初タイトルを獲得

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樋口新葉は土曜日、スケートアメリカで日本のワンツーフィニッシュをリードし、キャリア初のフィギュアスケートグランプリタイトルを獲得した。

2024年10月19日、テキサス州アレンのスケートアメリカで女子フリープログラムに演技する日本の樋口新葉(共同通信)==共同通信

樋口選手は「初めてグランプリシリーズで優勝できて驚いています」と語った。 「2週間後のフランスでは、もっと良いパフォーマンスをして、また表彰台に上がれるように頑張ります。」

金曜日のショートプログラム後に4位だった23歳の彼女は、テキサス州アレンで行われたグランプリ開幕戦でフリースケートで130.81点、合計196.93点を獲得し、同胞の渡辺凜花選手を1.71点上回った。

2024年10月19日、テキサス州アレンで開催されたスケートアメリカの女子イベントで金メダルを獲得し、表彰台でポーズをとる日本の樋口新葉選手(中央)と、優勝した同胞の渡辺凜花選手(左)とイザボー・レビト選手(米国)それぞれシルバーとブロンズ。 (共同)==共同

一晩リーダーだった米国のイザボー・レビトは、フリースケートのスコアがこの日5番目に高かった後、194.83点で3位に終わった。

三浦陸選手と木原龍一選手がショートプログラムとフリーの両方で合計214.23点で1位となり、グランプリペアで4度目の優勝を果たし、日本にとって大きな夜となった。

2024年10月19日、テキサス州アレンのスケートアメリカのペアフリープログラムで演技する日本の三浦陸選手(左)と木原龍一選手(共同通信)==共同通信

男子ショートプログラムでは、開催国優勝候補のイリア・マリンン選手が99.69点を獲得し、自己ベストを更新した日本の三浦佳央選手に0.15点差の僅差を保った。ジョージアのニカ・エガゼが93.89点で3位となった。

2024年10月19日、テキサス州アレンで開催されるスケートアメリカの男子ショートプログラムで演技する米国のイリア・マリンニン(共同通信)==共同通信


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