ホーム Fuji 林・加藤両氏、自民党総裁選で野心示す

林・加藤両氏、自民党総裁選で野心示す

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東京8月17日(日本のニュース自民党内で岸田首相の後継者争いが激化している。林芳正官房長官は側近らに総裁選への出馬の意向を伝えたと報じられた。加藤勝信前官房長官も出馬の準備を始めた。

自民党内の熾烈な争いが立憲民主党代表選にも波及し、ベテラン議員の出馬を求める声が高まっている。

岸田首相は次期総裁選で再選を目指さない考えを示している。これまで10人近い議員が出馬を表明しているが、必要な20人の推薦枠を確保することが課題となっている。甘利明元幹事長は15日のテレビインタビューで「徐々に集まってきている」と述べ、必要な推薦枠の確保に近づいていることを示唆した。また、小林隆行元経済再生担当相に近い関係者によると、岸田氏はすでに20人以上の支持者を確保しており、どの議員を推薦人として載せるか最終決定するのみとなっている。

最新の動きとしては、林官房長官が夕方、側近らに出馬の意向を伝えたことが挙げられる。同様に、加藤前官房長官も出馬の準備を始めたと報じられている。

自由党総裁選は今や混戦模様で、来月予定されている立憲民主党総裁選にも影響を与えている。立憲民主党現代表の泉健太氏は、前代表の枝野幸男氏と対決する見込みだ。しかし、ベテラン議員が参戦することへの支持は高まっている。特に自民党が与党に安定した代替案を提示する態勢にある場合、ベテラン政治家が党の顔となることを求める声が高まっている。憶測が高まる中、元首相が参戦して選挙戦に一石を投じるかどうかに注目が集まっている。

ソース: TBS



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