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松山が男子ゴルフで銅メダル、シェフラーが金メダル

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パリオリンピックの男子ゴルフ競技で、日本の松山英樹選手が日曜日に銅メダルを獲得した。この競技は世界ランキング1位の米国のスコッティ・シェフラー選手が優勝した。

2021年のマスターズチャンピオンは、ル・ゴルフ・ナショナルで最終ラウンドで6アンダー65を記録し、合計17アンダー267で、オリンピックのゴルフメダルを獲得した初の日本人男性となった。

米PGAツアーで9度の優勝を誇る松山は、東京オリンピック女子銀メダリストの稲見萌音とともに、日本にゴルフのメダルをもたらしました。

写真は、2024年8月4日、フランスのサン・カンタン・アン・イヴリーヌにあるル・ゴルフ・ナショナルで行われたパリ五輪のゴルフ男子で銅メダルを獲得した日本の松山英樹選手。(共同)

32歳の彼は6つのバーディを記録し、そのうち4つは2番ホールからの5ホールの間に記録したもので、ボギーはなかったが、コースの3つのパー5ホールではいずれもバーディを取れなかった。

3年前の東京オリンピックでは、松山選手は銅メダルを争う7人によるプレーオフで敗退し、米国のザンダー・シャウフェレ選手が金メダルを獲得した。

「東京ではメダルを逃したので、取れてよかったです」と松山選手は語った。「でも、表彰台で金メダリストが私の隣にいたので、まだ複雑な気持ちです。」

パリ五輪ゴルフ男子最終ラウンドで、日本の松山英樹選手が7番ティーショットを打つ。2024年8月4日、フランス・サンカンタンアンイヴリーヌのル・ゴルフ・ナショナルで行われた。(共同)==共同

「新型コロナウイルスのパンデミックにより、東京では観客が入れなかったので残念でした。今週は熱狂的な観客の前でここでプレーできて本当に楽しかったです。」

シェフラー選手はバックナインでわずか29打、ボギーなしの62打を記録し、コースレコードに並び、自身初のオリンピック金メダルを獲得した。

シェフラーは19アンダーで大会を終え、イギリスの銀メダリスト、トミー・フリートウッドに1打差をつけていた。

シェフラー選手はパー4の17番ホールで17フィートのパットを決め、4連続バーディ、バックナインでは6回目のバーディで単独トップに立った。

「(ジョン)ラームが20アンダーに到達したのを見て、少し気持ちを変えて、リーダーボードの上位に上がるためにベストを尽くそうとした」とシェフラーは語り、それまでは我慢強くいようとしていたと付け加えた。

写真は、2024年8月4日、フランスのサン=カンタン=アン=イヴリーヌにあるル・ゴルフ・ナショナルで行われたパリ五輪ゴルフ男子で銅メダルを獲得した日本の松山英樹選手(右)。米国のスコッティ・シェフラー選手(中央)が金メダル、英国のトミー・フリートウッド選手(左)が銀メダルを獲得した。(共同)

「ある時点では、自分が優勝できるかどうかさえわからなかった。ただバーディをいくつか取って順位を上げて、メダルでも取るか、そういうことを全力を尽くした。ジョンは本当に素晴らしい選手だからね」と彼は語った。

「最後のほうでショットがうまく決まり、17番でパットを決めることができて幸運だった。」

開催国の人気選手、ビクター・ペレスは63打で観客を沸かせ、4位に入った。

土曜日のラウンドを終えて首位を分け合っていたラームは、最終ホールで1打を落とし、5位タイで終わった。

松山は3打差でこの日をスタートしたが、パー4の10番ホールでバーディーを決め、ラームに次ぐ2位タイに浮上した。

彼は終盤にバーディーチャンスを何度も得たが、最後の6ホールでパーしか取れなかった。

出場したもう一人の日本人選手、中島啓太は最終ラウンドで74を記録し、3オーバーの49位タイで大会を終えた。


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