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東北新幹線 時速315キロで突然脱線

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秋田9月20日(日本のニュース東北新幹線は木曜日、乗客320人を乗せて古川駅を通過して30分後、連結されていた「はやぶさ」と「こまち」が途中で分離する事故が発生し、5時間にわたり運転を停止した。

秋田を出発したこまち6号は、盛岡駅を出発したはやぶさ6号と午前7時37分に連結された。

「はやぶさ」は3時間半後の午前11時半過ぎに運転を再開し、「こまち」もその後すぐに運転を再開した。

しかし、事故の影響は広範囲に及び、東京〜新青森間の運転が一時見合わせとなったほか、東北・秋田新幹線だけでなく、山形新幹線も運休となり、約4万5千人に影響が出た。

在来線では過去にも連結器が外れる事故が起きている。直近では昨年11月、静岡県の大井川鐵道で電気機関車と客車の連結が外れ、緊急停止する事故が起き、事故につながる恐れのある重大インシデントに認定された。

ただ、国内最速の新幹線でこのような事故が起きたのは初めて。JR東日本によると、分離当時の列車の速度は時速約315キロだった。

はやぶさの乗客は「特に異常はなく、列車は静かに停止した。通常の一時的な停止と発進だと思った。その後、運転士が連結器に問題があるとアナウンスした」と語った。

こまちの乗客は「衝撃は大きくなかった。なぜ止まったのかと思った。徐々に速度が落ちて止まった」と話した。

この事故は今年に入ってから相次いでいる新幹線のトラブルの最新のものだ。1月には上野・大宮間で停電が発生し、一部区間が終日運休となった。原因は垂れ下がった架線が列車に接触したとみられる。東海道新幹線では保守用車両同士が衝突し、脱線する事故も発生している。

通常、連結解除は駅で行われるのに、なぜ途中で列車が連結解除されたのでしょうか?

JR東日本は連結器に目に見える問題はなく、原因は調査中だとしている。

事件に関する追加の詳細:

事故は秋田発東京行きの「こまち」が盛岡駅で「はやぶさ」と連結されていた際に発生した。分離は古川と仙台の間で発生し、列車は時速315キロで走行していた。分離後、両列車は約5キロ走行して停止し、その時点で両列車の距離は約300メートル離れていた。

連結は2つの突起がかみ合う仕組みで、JR東日本は今のところ連結器に異常はないと報告しており、原因の調査を進めている。

鉄道ジャーナリストの梅原淳氏は、考えられる原因について「電気系統の故障が原因かもしれない。連結と分離はボタンで行われるのが一般的で、通常、列車は時速5キロ以上で走行している間は分離しない。電気系統の故障で誤った信号が送られた可能性がある」と分析している。

JR東日本は、安全上の理由から連結器が外れると自動ブレーキが作動し、両列車に同時にブレーキがかかる仕組みだとも説明。衝突を防ぐため、後ろの列車のブレーキを前の列車より強くする。また、こまちの車掌は運転席隣の車両に乗っており、異常を察知して列車の先頭に駆けつけ、手動で非常ブレーキをかけたという。

梅原氏は「重大な事故につながりかねなかった。カーブや坂道で分離が起きていれば、前の車が急減速し、衝突につながる可能性もあった。再発防止には徹底した調査が欠かせない」と警告した。

ソース: アン



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