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東京銀座のソニー新ビルが完成、2025年にオープン予定

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東京の象徴的なソニービルの跡地を改修したプロジェクトである銀座ソニーパークが新たに完成し、金曜日に報道陣に公開された。この新しい複合施設は、以前のソニービルのビジョンを引き継いだモダンな空間となることが期待されている。

1月に開業予定の新ビルは、地上5階、地下4階、延床面積約4,390平方メートル。「銀座の公園」をコンセプトに、アトリウムなど開放感あふれる空間を多く設ける。

ソニーは23日、東京・銀座に完成した新ビル「銀座ソニーパーク」を報道陣に公開した。地上9階、延べ床面積4390平方メートル、地下4階建てで、2025年1月に開業する予定。(共同通信)==共同通信

ソニーは23日、東京・銀座に完成した新ビル「銀座ソニーパーク」を報道陣に公開した。地上9階、延べ床面積4390平方メートル、地下4階建てで、2025年1月に開業する予定。(共同通信)==共同通信

ソニーの共同創業者・盛田昭夫氏の「銀座の玄関口として意義ある建物を建てよう」という構想に基づき1966年に開業したソニービルの元々の壁の一部が、再設計されたビルの地下階に取り入れられた。

ソニーは1979年に発売した画期的な携帯音楽プレーヤー「ウォークマン」などソニー製品のショールームとして約50年間営業したが、2017年に再開発のため取り壊し、8月15日に最終段階の改修工事が完了した。

プロジェクトを主導するソニー子会社ソニーエンタープライズの永野大介社長は「来場者が思い思いに過ごせる場所を作りたい」と語った。

2016年11月29日に撮影された写真は、2017年に取り壊される前の旧ソニービルを示している。(編集用のみ)(共同通信)





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