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東京都知事選、例年より高い投票率の見込み。有権者の92%が選挙に関心

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読売新聞
金曜日、東京・千代田区で東京都知事選候補者の演説を聞く人々。

日曜日の東京都知事選挙の投票率は、過去最高の56人の候補者が立候補し、最近の投票よりも高くなると予想されており、注目されている。

この選挙運動は、主に、3期目の4年間の任期を目指す現職の小池百合子知事の政権に対する国民投票となっている。

東京都選挙管理委員会によると、過去21回の選挙で投票率は70~79%台が2回、60~69%台が6回、50~59%台が9回、40~49%台が4回だった。前回2020年の選挙では55%だった。

東京都知事選の投票率が過去最高を記録したのは1971年で、美濃部亮吉知事が再選を果たした選挙で72.36%の投票があった。美濃部知事は「ストップ・ザ・佐藤」のスローガンを掲げて当時の佐藤栄作首相を批判し、自民党が支援した元警察官僚を含む候補者を圧勝で破って当選した。

近年、投票率は概ね40%から60%の間で推移している。

読売新聞が6月28日から30日にかけて実施した世論調査によると、知事選に「とても関心がある」「ある程度関心がある」と答えた有権者の割合は92%に達した。

一部の陣営は、新型コロナウイルス感染拡大のさなか行われた前回選挙よりも投票率が高くなることを期待していると表明している。



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