ホーム Fuji 東京警察、靖国神社破壊行為で中国人を逮捕。関与の疑いのある他の2人は6月に日本を出国

東京警察、靖国神社破壊行為で中国人を逮捕。関与の疑いのある他の2人は6月に日本を出国

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読売新聞ファイル写真
東京都千代田区にある靖国神社の正門

警視庁公安部は火曜日、5月に東京・千代田区の靖国神社を破壊した疑いで29歳の中国人の男を逮捕した。

警視庁は、男は埼玉県朝霞市在住で職業不詳の中国籍と特定。神社の石柱にスプレーで「トイレ」と書いて破壊した疑い。

捜査関係者によると、中国人男は他の中国人男2人とともに、5月31日午後10時ごろ、神社の正門近くにある石柱の表面に赤いペンキを吹き付​​けるなどの行為を行った。石柱の表面には神社の名前が彫られている。

公安局は現場付近の防犯カメラの映像などの手がかりから男の身元を特定した。

事件当時、境内の狛犬には中国語で「世界の人々は団結しよう」などと書かれた紙2枚が貼られていた。

公安局は、これらのメッセージが、この男が逮捕された破壊行為と関係があるかどうか捜査している。

同局は、同じ容疑で他の中国人男性2人に対する逮捕状も取得しており、彼らの所在の特定を試みている。

捜査関係者によると、2人は6月1日に羽田空港から中国に向けて出発しており、現在は日本国内にいないという。



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