ホーム Fuji 東京品川区が新たな観光クルーズで波紋を呼ぶ。東京湾、目黒川、京浜運河を通る航路も提供

東京品川区が新たな観光クルーズで波紋を呼ぶ。東京湾、目黒川、京浜運河を通る航路も提供

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品川区提供
昨冬、京浜運河を航行するクルーズ船。

東京都品川区のウォーターフロントでは、土曜日から遊覧船や屋形船の定期運航が始まる。

「品川クルーズ」と名付けられたこの自治体の取り組みは、お台場など品川区内の観光地へ乗客を運ぶもので、新たな観光資源となることが期待されている。

品川クルーズは、区と屋形船体験や観光プログラムを提供する協会が共同で運営する。昨年11月から12月にかけて試験的に運行し、好評だったことを受けて、年内は不定期で運行する。

東京湾クルーズ、目黒川クルーズ、京浜運河クルーズの3つのコースがあります。

東京湾クルーズは天王洲アイルの桟橋から出発し、お台場周辺を約 70 分間巡航した後、出発地点に戻ります。目黒川クルーズは、夕暮れ時に天王洲と五反田の間を航行します。京浜運河クルーズは天王洲と品川水族館を結び、東京モノレールなどの人気スポットを眺めることができます。目黒川クルーズと京浜運河クルーズは、片道と往復のクルーズがあります。

3つのクルーズはすべて6月15日〜16日と7月13日〜14日に運航され、1日5〜6便が運航される。区は今年のクルーズを試験的なものとみなしており、8月以降の運航日を決める際には利用者数を考慮する予定だ。

品川区の担当者は「クルーズと『品川にはウォーターフロントがある』というスローガンを広めていきたい」と話した。

料金はコースやチケットの種類(片道か往復か)によって異なります。東京湾クルーズの昼間料金は大人1,500円、子供800円です。



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