東京/香港 –
条件説明書によると、日本の資本市場が投資家にとって世界的なホットスポットとして浮上する中、日本の東京メトロとリガクは金曜日、来月、総額31億3千万ドルの新規株式公開（IPO）を開始する手続きを開始した。
東京メトロは22億5000万ドルの調達を目指しており、これは過去6年間で日本最大のIPOとなる。一方、カーライル・グループが出資するX線検査機器メーカーのリガクは、最大8億8800万ドルのIPOを目指していると条件説明書には記されている。
LSEGのデータによると、この2件の取引が目標額の調達に成功すれば、2024年にこれまでに日本で開始されたIPOの価値は2倍以上になるという。
