ホーム Fuji 東京メトロ、IPOで47億ドルの評価額を目指すと関係者が語る

東京メトロ、IPOで47億ドルの評価額を目指すと関係者が語る

10
0


政府と東京都は、地下鉄運営会社東京メトロを早ければ10月末にも上場させる準備を進めており、同社の企業価値を7000億円(47億ドル)に引き上げることを目指していると、3人の関係者が明らかにした。上場は国内で約6年ぶりの大規模新規株式公開(IPO)となる。

東京メトロの株式を100%保有する両政府は、IPOに関する説明会のため1週間以内に証券会社の会合を開く予定で、早ければ9月中旬にも東京証券取引所から上場の承認を受ける予定だと関係者らは語った。

会社の半分が売却されれば、IPOでその評価額で3500億円を調達できる可能性があり、これは昨年の国際電気のIPOの規模を超え、ソフトバンクグループが2018年に無線通信部門を上場して以来最大の規模となる。



もっとニュース

返事を書く

あなたのコメントを入力してください。
ここにあなたの名前を入力してください