東京タワー、ハイエンド外国人観光客をターゲットに新たな豪華ツアーを開始

東京タワーの運営会社は木曜日、高級外国人観光客誘致を目的として、展望台への優先入場を提供する豪華な少人数グループツアーを今週末に開始すると発表した。

東京ダイヤモンドツアーは大人1人7,000円（50ドル）で、土曜から1日7回開催され、各回の参加定員は10人。各グループには専属ガイドが同行します。

東京タワー株式会社の前田真社長は、このツアーは「日本の展望台の中で最も高額」だと語った。

東京タワーには年間約220万人が来場し、外国人観光客が全体の40％を占めている。

敷地内にはかつて会員制レストラン「紅葉館」があり、国内外の著名人をもてなした。

この歴史に敬意を表し、ツアーの集合場所となる特別ラウンジは店名をイメージした秋の赤をモチーフにし、東京タワー開業当時の写真を展示する。

エンターテイメント性を高めるためにツアーのさまざまなポイントにパフォーマーが配置され、参加者は高さ 150 メートルのメイン展望台と 250 メートルの高層展望台の両方からの景色を楽しむことができます。ツアーには専用エレベーターの使用が含まれているため、待ち時間はありません。

一方、大展望台の個人入場券は土曜日から大人1人1,200円から1,500円に値上げされる。