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東京オリンピック200、400個人メダリスト大橋悠依選手が引退

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東京五輪の200メートルと400メートル個人メドレーの金メダリスト、大橋悠依選手が9月の最終レース後に引退する予定であると、事情に詳しい関係者が火曜日に明らかにした。

両距離で日本記録保持者の28歳の大橋選手は、2021年に表彰台のトップに立ち、夏季オリンピックで1大会で2つの金メダルを獲得した初の日本人女性アスリートとなった。

ファイル写真は、2021年7月に東京アクアティクスセンターで開催された東京オリンピックの女子400メートル個人メドレー決勝で優勝した際の反応を示す日本の水泳選手、大橋悠依選手。(共同)

最近のパリオリンピックでは、大橋選手は唯一の競技である200メートル個人メドレーで準決勝で12位に終わり、決勝に進出できなかった。

滋賀県出身の彼女は、2017年の世界選手権200メートル個人メドレーで2位、2019年の世界選手権400メートル個人メドレーで3位になった。

大橋選手は来月佐賀県で開催される国民体育大会で最後の競技に出場する予定だ。

ファイル写真は、2021年8月に東京アクアティクスセンターで獲得した東京オリンピックの金メダル2個を披露する日本の水泳選手、大橋悠依選手。(共同)


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