東京、10月22日(日本のニュース) ・東京23区の新築マンション販売平均価格は、今年度上半期に2年連続で1億円を超え、過去最高を更新した。
不動産経済研究所によると、今年4~9月に東京23区で販売された新築マンション3242戸の平均価格は1億1051万円だった。
上半期の平均価格が1億円を超えるのは、1973年の調査開始以来、昨年の1億572万円に続き2度目となる。
東京、神奈川、埼玉、千葉の4都県の平均価格も7953万円と、2年連続で昨年の7836万円を上回り過去最高となった。
不動産経済研究所は「建設費の高騰と一等地への供給集中が価格を押し上げている」と分析している。
ソース: アン
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