東京9月20日（日本のニュース東京23区内の新築マンションの平均価格が4カ月連続で1億円を超えた。
不動産経済研究所によると、東京23区内で8月に発売された新築マンションの平均価格は1戸当たり1億3948万円だった。
１億円を超えるのは４カ月連続で、８月としては過去最高水準となった。
人手不足の影響で着工・竣工時期が遅れ、供給戸数は前年比約6割（59.8％）減少した。一方で、中央区や港区などの高級物件は価格を6割以上（62.2％）押し上げた。
また、首都圏の平均価格も前年比30％以上上昇し、9,532万円となった。
不動産経済研究所は「供給は依然として少ないものの、高額物件が安定的に売れており、価格が上昇している」と分析した。
ソース： アン
