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東京の住宅地で不発弾の可能性ある貝殻発見

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東京都内の住宅街で不発弾のような物体が見つかり、近隣住民は発見現場に一時的に近づかないよう呼び掛けられている。

金曜午後4時20分ごろ、東京都北区赤羽西地区の住宅街の工事現場で不発弾のようなものが落ちていると警察に緊急通報があった。

防衛省によると、工事関係者からの電話を受けて現場に出動した自衛隊砲弾処理隊が錆びた不発弾のようなものを発見した。同部隊は物体を回収し、爆発の危険性はないと結論付けた。

警視庁赤羽署によると、この事件で負傷者はいなかった。警察署は午後7時過ぎまで現場周辺を封鎖し、地元住民に一時的に避難を呼び掛けた。

第二次世界大戦中に「この地域に爆弾が投下されたと聞いた」と地元公民館に一時避難していた近くに住む男性(66)は語った。 「(不発弾が)見つかってもおかしくないと思っていた」。

地元の女性は「怖い。爆発が起きたら移動も考えなければいけない」と話した。

建設地は赤羽駅から南西約500メートル。近隣には小学校や味の素ナショナルトレーニングセンターがあります。



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