ホーム Fuji 東京のハリー・ポッターテーマパークが1周年を祝う。地元のショップに外国人観光客が増加

東京のハリー・ポッターテーマパークが1周年を祝う。地元のショップに外国人観光客が増加

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読売新聞
デジタルスタンプラリーで獲得したキーホルダー

豊島園跡地にオープンしたテーマパーク「ワーナー・ブラザース・スタジオツアー東京~メイキング・オブ・ハリー・ポッター~」が日曜、開業1周年を迎えた。地元商店会などが主催するイベントも多数開催され、活性化に向けた取り組みが続いている。

練馬区の練馬城址公園で日曜、区の主催による「としまえんぶらりフェス」が開催された。地元商店会を含む約10店舗が出店し、カステラなどを販売した。また、デジタルスタンプラリーも行われ、近くのフォトスポットを訪れた人は、テーマに沿った衣装を着た区の公式アニメマスコットキャラクター「ねり丸」のキーホルダーをゲットできた。


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日曜日、東京・練馬区で学生たちが地元商店会からもらったコースターを配った。

西武鉄道によると、最寄り駅の豊島園駅の通勤客以外の利用者数は、新型コロナ流行前の19年度と比べて23年度は3割以上増加した。近くの春日町大通り商店会の志村大二郎会長は「確実に人出は増えたし、公園に行く前に立ち寄る外国人客も多い」と開園後の変化を喜ぶ。

地元のレストランやショップでは、魔法をテーマにしたオリジナルメニューを用意し、訪問者にこの地域を探索してもらうために新しい写真スポットも設置しました。

近隣の商店街では、同テーマパークや商店会加盟店、地元関連企業の名前が入ったオリジナルコースター約40枚の配布を日曜から始めた。日曜の祭りでは、日本大学芸術学部コスプレ部のメンバーもコースターを配布した。

「地元の商店の結束を強め、より多くの来店を促す努力を続けていきたい」と志村さんは語った。



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