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東京で偽の金取引に関与したリベリア人男性2人を逮捕

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東京警察は、金取引を装って現金を盗んだ疑いでリベリア人の男2人を逮捕した。

2人は、2023年11月16日午後2時頃、東京・中央区のホテルに43歳の中古品販売業者が持ち込んだ現金3400万円を盗んだ疑いで起訴されている。捜査関係者によると、2人とも窃盗容疑を否認している。

関係者によると、ディーラーはリベリア人男性ともう一人の外国人男性から金粒5キロを購入するためにホテルを訪れたという。

ディーラーが現金を見せると、容疑者の一人が安全のためだと言ってそのお金を新聞紙で包み、ディーラーが別の男がこぼした穀物を拾っている間に、そのお金は偽札とすり替えられた。

ディーラーは、その粒を調べるためにホテルを出て、約90分後に戻ってきたが、それが金色に塗られた銅の粒であることに気づいた。3人の男はすでに姿を消していた。

リベリア人男性らは翌日に日本を出国し、帰国後、千葉県の成田国際空港に到着した金曜に逮捕された。警視庁は国外に逃亡した残りの容疑者の行方を追っている。

関係者によると、昨年8月から今年6月にかけて、東京都港区と千代田区のホテルで同様の事件が5件発生し、現金計1億1千万円が盗まれた。



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