スノーボード・スロープスタイル・ワールドカップの開幕戦では、決勝が月曜日に悪天候のため中止となった後、日本の村瀬心椛選手が予選で最高得点を挙げ、金メダルを獲得した。
村瀬選手は土曜日のニュージーランド南島カードローナでの予選で78.10ポイントを獲得し、イギリスのミア・ブルックス選手とアメリカのレベッカ・フリン選手を上回って優勝した。
2024年9月2日、ニュージーランドのカードローナで行われたスノーボード・スロープスタイル・ワールドカップ開幕戦で、カナダのキャメロン・スポルディング選手（左）と日本の村瀬心椛選手がそれぞれ男子と女子の種目で優勝した後の写真。（写真提供：ニュージーランド冬季競技大会）（共同）
この勝利は、19歳の村瀬にとってワールドカップ・スロープスタイルでの4度目の勝利であり、ビッグエア競技を含めた通算7度目の勝利となった。
日本の岩渕麗楽選手はカードローナで4位、深田マリ選手は7位となった。
男子スロープスタイルでは、日本の木村煌選手が5位となり、カナダのキャメロン・スポルディング選手が優勝した。
