ホーム Fuji 日本船がロシアの200海里水域で試験操業へ出航、日本はロシアに2500万円の漁業料を支払う予定

日本船がロシアの200海里水域で試験操業へ出航、日本はロシアに2500万円の漁業料を支払う予定

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読売新聞
月曜日、北海道根室市の花咲港から出港する第68全龍丸に手を振る男性。

北海道根室市 — 日本の漁船が月曜日、北海道根室市の花咲港を出港し、3年ぶりにロシアの200海里水域で試験操業を行った。

漁師の家族や漁協役員らが見送りに訪れたのは、第68全龍丸。総トン数199トンで、高級魚のベニザケやマスなどを漁獲する予定。

ロシアが2016年に日本船の200カイリ水域での流し網漁を禁止した後、日本は資源調査の名目で試験操業を開始し、年間1隻のトロール船が操業している。

ロシアのウクライナ侵攻を受け、2022年から漁業は中断されていたが、日本以外の北の海域でサケやマスを釣る唯一の方法であるため再開された。

年間漁獲枠は125トンと定められており、ベニザケ10トンが含まれる。また日本はロシアに約2500万円の漁業料を支払わなければならない。

全龍丸は7月21日に帰港する予定。



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