日本最大のビジネスロビー団体が夫婦別姓の選択肢を推進

日本経済団体連合会（経団連）は6月、夫婦がそれぞれの姓を名乗れる制度を早急に導入するよう政府に求める提言書を提出した。

他の多くの国では異なる姓の使用を認めるよう法律を改正しているが、日本の法律では、夫婦は婚姻届を出す際に一つの姓を名乗らなければならない。

日本最大のビジネスロビー団体である経団連は、現行制度が時代遅れで世界の慣行から外れているとみており、改革が進んでいないことに懸念を表明している。