ホーム Fuji 日本女子サッカーチーム、開幕戦でスペインに敗れる。オリンピック開会式はセーヌ川で始まる

日本女子サッカーチーム、開幕戦でスペインに敗れる。オリンピック開会式はセーヌ川で始まる

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読売新聞
木曜のパリオリンピック、日本対スペインのグループC戦で、藤野青葉が開始13分にフリーキックで先制点を決めた。

パリ – パリオリンピックの開会式は金曜日の夕方、セーヌ川沿いで始まる予定だった。

これはアリーナ外で行われる夏季オリンピックの開会式としては初のものとなる。大会期間中には32競技、計329競技が行われる。

世界ランキング7位の日本女子サッカーチームは、木曜日のオリンピック初戦でグループCでワールドカップ現チャンピオンのスペインに1対2で敗れた。スペインのマリオナ・カルデンテイが74分にペナルティスポット付近からゴールの右側にシュートを決め、勝利を決定づけた。

スペイン人ゴールキーパーの懸命な努力にもかかわらず、日本は13分に藤野青葉の見事なフリーキックで先制した。それから10分も経たないうちに、うまくつながったパスからアイタナ・ボンマティがペナルティエリア内に抜け出し、冷静にワンタッチでボールを山下彩花の飛び込みの下へ流し込み、スペインが同点に追いついた。

試合の残り時間はスペインが支配率69%、シュート数12、日本は4と、試合の主導権を握った。なでしこは昨年のワールドカップグループリーグでスペインに4-0で勝利した際に見せた素早いカウンターアタックを生かすことができなかった。

「試合の大半は相手が主導権を握っていた。我々は耐えられなかった」と池田太監督は語った。

ブラジルは木曜日のグループCのもう1試合でナイジェリアを1-0で破った。各グループの上位2チームと3位の成績上位2チームが準々決勝に進む。日本は日曜日にブラジルと、水曜日にナイジェリアと対戦する。



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