日本企業の女性社長の割合が10月時点で過去最高の8.4%に上昇したことが木曜、調査会社帝国データバンクの調査で明らかになった。
調査は約119万社を対象とした。女性大統領の割合は、入手可能な最も古いデータである1990年の4.5%以来、ゆっくりではあるが着実に上昇している。
業種別では不動産が17.4%と最も高く、次いでサービス業11.3%、小売業11.1%となった。
売上高別にみると、売上高5,000万円未満の企業では11.9%となっているが、100億円以上の企業では2%にとどまっている。
都道府県別では、徳島県が12.1%で3年連続トップとなり、沖縄県11.6%、佐賀県11.1%が続いた。