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日本代表ガード川村がメンフィスとツーウェイ契約を締結

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ガードの川村勇輝は土曜日にメンフィス・グリズリーズとツーウェイ契約を結び、米国で全米バスケットボール協会デビューのチャンスを持つ同国のBリーグ初の日本人選手となった。

2024年10月10日、テネシー州メンフィスでのシャーロット・ホーネッツとの試合中にボールをコートに運ぶメンフィス・グリズリーズの川村勇輝。(Getty/共同通信)

メンフィスは水曜日のユタ・ジャズ戦で新シーズンを開始し、23歳の彼は2004年にフェニックス・サンズでプレーした田臥勇太、2018年にメンフィスでプレーした渡辺雄太に次いでNBAデビューを果たした4人目の日本人選手となる予定だ。当時はツーウェイ契約、2019年には八村塁がワシントン・ウィザーズと契約。

山口県出身の川村は、9月初旬にグリズリーズとエキシビション10トレーニングキャンプ契約を結んだ。この契約は双方向契約に転換することができ、チームと育成中のGリーグ加盟店の間で時間を分割することができる。

173センチのガードは、日本と共催した昨年のワールドカップでも、今夏のパリオリンピックでも傑出した活躍を見せ、平均20.3得点、7.7アシストを記録した。

川村はメンフィスとのプレシーズン中好調を維持し、全5試合に出場した時点で平均約15分間コート上で3.4得点、4.2アシストを記録した。

川村は2020年に三遠ネオフェニックスでBリーグデビューを果たし、2022年に横浜ビー・コルセアーズと初のプロ契約を結び、2022-23シーズンにはBリーグトップリーグMVPと新人王を獲得した。

米メディアによると、敏捷性とゲームを読む能力が高く評価されている川村は、NBAで最も小柄な選手の一人になるという。


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