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日本与党、10月1日に新首相選出を提案

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日本の与党自民党は水曜日、10月1日の臨時国会冒頭で岸田文雄首相の後任を選出することを提案した。

衆参両院とも与党が多数派を占めていることから、9月27日の自民党総裁選の勝者が首相になることは確実だ。新首相は両院の承認を得る必要がある。

立憲民主党の安住淳国対委員長(右)と自民党の浜田靖一国対委員長が2024年9月18日に東京で会談した。(共同)

議員らによると、会期は9月24日に最終決定される見込みで、現内閣が同日に正式に日程を決定する準備が整った。会期の長さなど詳細は次期首相の下で詰められることになる。

野党第一党の立憲民主党は、水曜日の国会対策の幹部会議で、新与党代表が演説し、予算委員会を含む野党党首らの質問に答えるのに十分な時間を確保するよう求めた。

この要請は、新代表が就任後すぐに衆院解散・総選挙を選択するのではないかという見方が高まる中で、立憲民主党の安住淳国対委員長が自民党の浜田靖一国対委員長に提出したものだ。

岸田氏の後任を争う候補者は過去最多の9人。岸田氏は9月末に自民党総裁としての3年間の任期が終了するが、その中で最年少の新星である小泉進次郎氏は、当選すれば「できるだけ速やかに」衆議院を解散し、国民の信任を得ると述べている。

衆院選の日程は10月27日と11月10日が候補に挙がっている。衆院解散の時期は首相が決めるが、次回の衆院選は2025年10月までに実施されなければならない。

自民党、連立与党の公明党、立憲民主党はそれぞれ9月に新党首を選出する。


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