気象庁は月曜日、今年の夏は日本の記録上、昨年と並んで最も暑かったと発表した。6月から8月までの3か月間の気温は平年より1.76度高かった。
2番目に暑かった夏は2010年で、平均より1.08℃高く、今年と昨年の暑さの程度と、気候変動による気温の上昇傾向を物語っている。国内の記録は1898年に始まった。
大阪府を含む西日本、沖縄、奄美諸島では、1946年に地域の記録が始まって以来、最も暑い夏となった。温暖化がすでに進行していた1991～2020年の平均と比べると、それぞれ1.4度と0.9度の差があった。一方、東京などの都市を含む東日本では、平均より1.7度高かった。
