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日本の食品メーカー、12月に109品目値上げへ

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日本の食品メーカーが12月に109品目の値上げを計画しているが、これは月間で今年最低の数字であることが、金曜日に発表された調査調査会社帝国データバンクの調査結果で明らかになった。

調査は大手食品メーカー195社を対象とした。

サトウ食品は米価高騰を受けてパック米飯全64品を値上げし、200グラム入りで204円から227円に値上げする。越後製菓はパック米飯など18品目を12~15%程度値上げする。

菓子メーカーのロッテはチョコレートパイなど4品目の出荷価格を値上げする。

2024年を通じて値上げ対象となる食品の総数は前年比約6割減の1万2520品目となる見通し。

それでも帝国データバンクは、交通費と人件費は依然として高止まりする可能性が高いため、来年にはこの数字が跳ね返る可能性があると警告した。



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