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日本の里見がバドミントンで2年連続金メダル

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日本の里見紗理奈選手は月曜日、女子シングルスWH1決勝でタイのスジラット・プーカム選手を破り、パラリンピックバドミントンで2大会連続の金メダルを獲得した。

足と体幹の機能が著しく低下した車椅子を使用するアスリートのクラスで、里見選手はパリのラ・シャペル・アリーナで行われた試合で、1セットを落とした後、逆転して18-21、21-13、21-18で勝利した。

2024年9月2日、フランスの首都ラ・シャペル・アリーナで行われたパリパラリンピックの女子バドミントンWH1シングルス決勝で、日本の里見紗理奈選手がタイのスジラット・プーカム選手と対戦し、ショットを打つ。(共同)

「この日のために3年間一生懸命練習してきた」と26歳の選手は語った。「ダブルスで負けたので、シングルスで金メダルを持ち帰りたかった」

日本の里見紗理奈選手は、2024年9月2日、パリのラ・シャペル・アリーナで行われたパリパラリンピックで、バドミントン女子シングルスWH1で金メダルを獲得し、喜びを表現した。(共同)

里見は日曜日、山崎悠磨と組んだWH1-WH2女子車いすバドミントンダブルスで、決勝で中国の劉雨同と尹夢露のペアに敗れ、銀メダルを獲得した。

日曜日の競技に出場した他の日本選手の中で、川上駿太選手は男子T13 100メートルで10.80秒を記録して銅メダルを獲得した。

25歳の川上選手は、スタッド・ド・フランスで行われた視覚障害者のレースで、アルジェリアの金メダリスト、スカンデル・ジャミル・アトマニ選手とノルウェーの世界記録保持者、サルム・アゲゼ・カシャファリ選手に次ぐ成績を収めた。

梶原大樹と村山宏は、男子WH1-WH2バドミントンダブルスで、同胞の松本匠と長島理を破り銅メダルを獲得した。

日本の川上駿太選手は、2024年9月1日、パリ近郊のサン=ドニにあるスタッド・ド・フランスで開催されるパリパラリンピックの男子T13 100メートルで3位に入賞した。(共同)==共同

水田美香選手は日本初の混合10メートルエアライフル伏射SH2で銅メダルを獲得し、遠藤裕美選手も女子個人BC1ボッチャで銅メダルを獲得した。

過去2回の夏季オリンピックで銅メダルを獲得した日本の車いすラグビーチームは、準決勝でオーストラリアに52対51で勝利し、初のパラリンピック決勝進出を決め、少なくとも銀メダルは確実となった。


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