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日本の皇室最年長の百合子妃殿下が101歳に

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宮内庁(時事通信経由)
百合子妃

東京、6月4日(時事通信) — 日本の皇族の中で最高齢の百合子さまが火曜日に101歳になられた。

宮内庁によると、天皇陛下の大叔母にあたる皇嗣さまは、2016年に100歳で逝去された夫の三笠宮さまを上回り、明治時代(1868~1912年)以降に生まれた皇族の中で最高齢となった。

百合子さまは軽度の脳梗塞と誤嚥性肺炎と診断され、3日から東京の聖路加国際病院に入院している。同庁によると、意思疎通は可能で、車椅子に乗るなどのリハビリも行っているが、飲食はできないという。

同庁の黒田武一郎副長官は、妃殿下の容態は安定しているものの、高齢であることから同庁は妃殿下を細心の注意を払っていると述べた。

百合子女王は1923年に高木正成子爵の次女として生まれ、1941年に三笠宮さまと結婚し、3男2女をもうけた。3人の息子はすでに亡くなっている。



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