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日本の猛暑リスク、7~9月は例年より高まる 気象庁、熱中症対策呼び掛け

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読売新聞ファイル写真
2023年5月、東京都港区で気温30度を超える猛暑の中、人々がミストで涼を取っている。

気象庁が火曜日に発表した3か月予報によると、太平洋高気圧が強まるため、7月から9月にかけて例年よりも熱波のリスクが高くなると予想されている。

同庁は熱中症予防対策を呼びかけている。

平均気温が平年を上回る確率は、北日本で50%、東日本と西日本で60%、沖縄と奄美で70%です。降水量は、西日本で平年並みか多め、北日本と東日本で平年並みと予想されています。

南米ペルー沖では、夏から秋にかけて赤道付近の海面水温が平年より低くなるラニーニャ現象が発生すると予想されています。このため、北太平洋高気圧の北西張りと中国大陸からのチベット高気圧の北東張りが強まり、日本付近で重なる恐れがあります。高気圧が上空まで張り出すと気温が上昇する傾向があります。



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