1カ月前に流通した日本の新紙幣がネットオークションに次々と出品され、同じ番号が記された新1万円札は7万円という高値で落札された。
新千円札では紙幣の額面金額を上回る入札も観測されている。
流通紙幣は、収集価値や希少性が認められる限り、ヤフオクに出品することができます。
オークションサイトを運営するLYの関係者は「流通紙幣には一定の需要がある」と語った。
ただし、収集価値がない紙幣はサイトから削除される可能性があります。
人気のフリーマーケットアプリ「メルカリ」では、運営側が紙幣や金券の出品を禁止しており、新紙幣の出品は確認されていない。
メルカリの関係者は、このアプリがマネーロンダリングに利用される懸念があると述べた。紙幣が出品されている場合は削除される可能性があるという。