ホーム Fuji 日本の捕鯨母船が初任務を終えて仙台に入港、チームは東北地方と北海道沖でニタリクジラ15頭を捕獲

日本の捕鯨母船が初任務を終えて仙台に入港、チームは東北地方と北海道沖でニタリクジラ15頭を捕獲

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The Yomiuri Shimbun
The Kangei Maru enters Sendai Shiogama Port in Sendai on Sunday.

仙台 — 73年ぶりに国産となった日本の最新捕鯨母船が、初任務を終えて仙台塩釜港に到着した。

全長113メートル、幅21メートルの寒鯨丸は、東北地方や北海道沖で捕鯨を行っていた。

船上で冷凍保存されていたニタリクジラ15頭の肉が日曜日に港に水揚げされた。

この船は東京に本拠を置く捕鯨会社、共同船舶向けに建造され、3月に完成した。

捕鯨用の船尾スリップウェイを従来の35度から18度に再設計し、70トン程度の大型クジラの捕獲が可能になった。

これまでは、肉は甲板上で切り分けられていた。新船には温度管理されたエリアが備えられており、そこで肉が切り分けられ、容量15トンの冷凍コンテナ40個に保管される。


The Yomiuri Shimbun
寒栄丸の肉を切る温度管理されたスペース

5月25日に東京港を出港した寛芸丸は、金曜日までにニタリクジラ15頭を捕獲した。捕獲されたクジラの総重量は約254トン。

同船は木曜日に2回目の作戦に出航する予定だ。



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