ホーム jpn 日本の山下実悠、女子ゴルフのメダル獲得に挑む

日本の山下実悠、女子ゴルフのメダル獲得に挑む

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山下実優は木曜日のオリンピック女子ゴルフ大会2日目を終えて、首位とは5打差だが表彰台からはわずか2打差で、メダル獲得圏内を維持した。

23歳の彼女は木曜日の初日の71より1打良くなり、3アンダーで6位タイに浮上。首位のスイスのモルガン・メトローは8アンダーで、中国の尹若寧に1打差をつけている。

2024年8月8日、フランスのサン・カンタン・アン・イヴリーヌにあるル・ゴルフ・ナショナルで行われたパリ五輪女子ゴルフ第2ラウンドで、日本の山下実憂選手が第1ティーショットを打つ。(共同通信)==共同通信

ニュージーランドのリディア・コが5アンダーで単独3位につけている。

東京オリンピックの金メダリスト、ネリー・コルダは、この日と大会全体で15ホールを終えて6アンダーで優勝争いに加わっていたが、パー3の16番ホールで4つのボギーを打ち、17番ホールでも再びショットを落としたことで、世界ランキング1位のコルダは順位を落とした。

2024年8月8日、フランスのサン・カンタン・アン・イヴリーヌにあるル・ゴルフ・ナショナルで行われたパリ五輪女子ゴルフ第2ラウンドで、日本の山下実悠選手が3番ホールでパットを打つ。(共同通信)==共同通信

山下選手は「バックナインでの連続ボギー」を悔やんだが、最後の4ホールで3打を取り返したおかげで「うまく立ち直って良い形で終えることができた」と語った。

「1打でも取り返そうという気持ちでプレーした。残り2日間、しっかり準備して調子を上げられるように頑張りたい」と、日本女子プロゴルフツアーで11度の優勝を誇る同選手は語った。

パリ五輪ゴルフ女子第2ラウンドで、日本の笹生優花選手が第1ティーショットを打つ。2024年8月8日、フランス・サンカンタンアンイヴリーヌのル・ゴルフ・ナショナルで行われた。(共同通信)==共同通信

2024年全米女子オープンのチャンピオンである笹生優花選手は、パリ郊外のサン・カンタン・アン・イヴリーヌにあるル・ゴルフ・ナショナルで苦戦を続けている。

23歳の彼女は77と74のラウンドを終えて7オーバーで47位タイにつけているが、オリンピック大会では予選落ちがないため、プレーを続けることになる。

「初日よりもいいプレーができたと思います。ティーショットもセカンドショットも良くなりました。あと2日しかないのでベストを尽くしたいです」と彼女は語った。


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