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日本の宮崎空港、第二次世界大戦の爆撃による強制閉鎖後に再開

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日本の南西部にある宮崎空港は、第二次世界大戦時代の不発弾が誘導路で爆発し、80便以上のフライトが欠航を余儀なくされた翌日、木曜朝に業務を再開した。

福岡行きの日本航空の旅客機は午前7時40分頃に出発した。爆発により幅7メートル、深さ1メートルの穴が開いたことを受け、事件調査と誘導路の修復のため空港が水曜日に閉鎖されて以来初の飛行となった。

航空機が欠航している便を除き、通常通り運航する見込みだ。爆発は水曜日の午前8時少し前に発生したが、負傷者は報告されていない。

陸上自衛隊は爆発物は第二次世界大戦で使用された250キロ爆弾だとし、爆発の経緯を調べている。日本政府は水曜日、爆発の原因は米国製爆弾だと発表した。

誘導路での第二次世界大戦時代の不発弾の爆発による閉鎖から翌日の2024年10月3日、日本の南西部、宮崎市にある宮崎空港が運航を再開する。 (共同)

運輸省宮崎空港事務所によると、事故後、滑走路を含む半径約200メートルにアスファルトの破片が飛散した。

同空港をパイロット訓練基地として使用している民間航空大学のビデオ映像には、航空機が近くを通過したわずか2分後に黒い塵と破片の雲が舞い上がる様子が映っていた。爆発直前に国内線の航空機計4機が誘導路を使用していた。

かつては大日本帝国海軍の空軍基地であったこの空港は、第二次世界大戦中に米国の不発弾の発見により度々被害を受けてきました。同様の爆弾は2011年に2個、2021年にもう1個が空港で発見された。


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