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日本の実質賃金、8月に0.6%減、3カ月ぶりの減少

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東京、10月09日(日本のニュース) ・最近の物価変動を反映して、日本の実質賃金は3か月ぶりに減少した。厚生労働省の最新データによると、8月の基本給、残業代、賞与を合わせた労働者1人当たりの現金給与総額は29万6,588円となった。

このうち、基本給を指す「所定内給与」は前年同月比3.0%増と、31年10カ月ぶりの高い伸び率となった。

しかし、物価変動を加味した実質賃金は前年同月比0.6%減と3カ月ぶりにマイナスに転じた。

同省は「6、7月の数字はボーナスなどで押し上げられ、基本給も上がっているが、物価上昇に追いついていない」としている。

ソース: TBS



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