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日本の宇宙企業、12月に月探査機を送る2度目の試みを実施

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日本の宇宙ベンチャー企業ispaceは木曜日、昨年の失敗に続き2度目の試みとして、探査車と実験装置を搭載した月面着陸船を早ければ12月に打ち上げると発表した。

2024年9月12日、茨城県つくば市にある宇宙航空研究開発機構の筑波宇宙センターで撮影された写真。東京に拠点を置く日本の宇宙スタートアップ企業ispaceが開発した月着陸船「レジリエンス」。同社は同日、2024年12月までにスペースXのロケットで月着陸船を打ち上げる計画を発表した。(共同通信)==共同通信

着陸機「レジリエンス」はスペースX社のファルコン9ロケットでフロリダ州ケープカナベラルから打ち上げられ、月探査機「テネイシャス」を月の北半球に送るミッションに臨む。成功すれば、ispaceは宇宙船を月に着陸させる初の日本の民間企業となる。

2024年9月12日、茨城県つくば市の宇宙航空研究開発機構筑波宇宙センターで撮影された写真。東京に拠点を置く日本の宇宙ベンチャー企業ispaceが開発した月面着陸機「レジリエンス」に搭載された月面探査車「テネイシャス」。同社は同日、2024年12月までにスペースXのロケットで月面着陸機を打ち上げる計画を発表した。(共同通信)==共同通信

地球と月の間の輸送サービスの確立を目指すこの新興企業は、昨年4月に初の月面着陸を試みたものの、着陸機は着陸の途中で失敗した。

米国のインテュイティブ・マシーンズ社は2月に民間企業として初めて月面への宇宙船の打ち上げに成功した。

2024年9月12日、茨城県つくば市にある宇宙航空研究開発機構の筑波宇宙センターで撮影された写真。東京に拠点を置く日本の宇宙スタートアップ企業ispaceが開発した月着陸船「レジリエンス」。同社は同日、2024年12月までにスペースXのロケットで月着陸船を打ち上げる計画を発表した。(共同通信)==共同通信


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