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日本の大麻使用を犯罪とする改正法が12月12日に施行される

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厚生労働省は木曜日、改正関連法に基づき、大麻の使用を犯罪とし、大麻由来の物質を使用した医薬品を合法化すると発表した。いずれも12月12日に発効する。

日本では大麻の所持や栽培はすでに禁止されているが、今後は使用も禁止し、違反者には最長7年の懲役刑を科す。

2020年9月30日に撮影された写真は、愛知県で警察が押収した大麻の植物を示しています。(共同)

現在、日本では大麻の使用を罰していない。これは、大麻製品に使用するために栽培中に誤って大麻の成分を摂取する可能性のある農家を保護するためでもある。しかし、使用を禁止しないことで若者の薬物乱用が促進されているとの懸念が高まる中、日本は方針を転換した。

日本は大麻由来の医薬品の使用も許可する。大麻植物から作られた医薬品は現在、臨床試験でのみ許可されている。

しかし、患者団体は、欧州や米国で重度のてんかんなどの症状の治療薬としてすでに承認されている大麻由来のカンナビジオール医薬品へのアクセスを求めている。


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