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日本の国税収入は昨年度、過去最高の72兆円に達する見込み。4年連続で過去最高を更新

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読売新聞ファイル写真
東京都千代田区の財務省

政府によると、2023年度の一般会計の国税収入は約72兆1000億円と4年連続で過去最高となる見込みだ。

堅調な企業収益に伴う法人税収入やその他の税収の増加が、この好調な見通しに貢献している。

税収総額が70兆円を超えるのは、2022年度の71兆1374億円に続き、2年連続となる。

財務省は近々結果を発表する予定だ。

同省は7月上旬、5月までの各年度の税収総額を発表する。発表には3月決算の法人税も含まれる。

国税庁は昨年11月時点で、2023年度の税収総額を69兆6110億円と予測していた。

所得税、消費税、法人税の3つの基幹税のうち、法人税収の直近の見通しは、円安と物価上昇による堅調な収益成長により、当初の予想を大幅に上回っています。所得税収の見通しは、広範な賃金上昇を反映して引き続き高い水準を維持しています。



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