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日本の上川外務大臣が自民党総裁選に出馬へ

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上川陽子外相は日曜、9月27日に行われる岸田文雄首相の後継者を選ぶ与党総裁選に出馬するにあたり、20人以上の議員から支持を得たと発表した。

上川陽子外相は2024年8月25日、東京で記者団に対し語った。(共同)

71歳の上川氏は、2023年9月に日本のトップ外交官に任命されて以来、日本初の女性首相となる最有力候補の一人とみなされている。彼女はかつて岸田氏が率いた自民党派閥のメンバーだった。

岸田派出身の林芳正官房長官も出馬に意欲的だと関係者が語り、早ければ火曜日にも正式に出馬表明することを検討していると付け加えた。

総裁選は、昨年末に発覚し、国民の政治への信頼を著しく損なわせた裏金スキャンダルの責任を取って、岸田氏が自民党総裁としての再選を目指さないと突然表明した後に行われることになる。

政治資金スキャンダルで与党の支持率は低下しているが、新自民党総裁が首相就任後間もなく、おそらく10月にも衆議院を解散して総選挙に踏み切るのではないかという期待が高まっている。

これまでに、小林隆行元経済安全保障担当相(49)や石破茂元防衛相(67)らが立候補を表明するなど、自民党議員10人以上が総裁選への出馬を表明している。

総裁選挙に出馬するには、候補者は少なくとも20人の自民党議員の推薦を受けなければならない。


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