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日本の上地選手が車いすテニスシングルスでパラリンピック金メダルを獲得

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日本の上地結衣選手は金曜日、パリパラリンピックの車いすテニス女子シングルスで金メダルを獲得した。同種目での同国初の金メダルとなった。 前日のダブルスで金メダルを獲得した。

上地は復帰し、長年のライバルであるオランダのディーデ・デ・グロートを4-6、6-3、6-4で破った。

この勝利は、上地にとって2020年の全仏オープン優勝以来初のプレミアシングルス優勝となった。上地はそのチーム以来、グランドスラムとパラリンピックの決勝に11回出場し、その度にデ・グロートに敗れていた。デ・グロートは、上地とパートナーの田中真奈美が優勝した木曜日のダブルス決勝でも敗れた。

車いすテニス男子ダブルスでは、日本の織田時人選手と三木卓也選手のペアが銀メダルを獲得した。

視覚障がい者柔道では、広瀬順子選手が女子J2・57キロ級で金メダルを獲得し、パラリンピック柔道で金メダルを獲得した初の日本人女性となった。

視覚障害柔道男子J2級73キロ級では、日本の瀬戸裕次郎選手が金メダルを獲得した。女子J2級70キロ級では、日本の小川和紗選手が銅メダルを獲得した。

視覚障害を持つ日本の水泳選手、木村敬一選手は、男子100メートルバタフライS11クラスでパラリンピック2大会連続の金メダルを獲得し、パリ大会でも2個目の金メダルとなった。

同大会で日本の富田宇宙選手は銅メダルを獲得し、四肢機能障害を持つ日本の鈴木隆行選手はS4クラスの男子50メートル自由形で銀メダルを獲得し、パリ大会で4個目のメダルを獲得した。

陸上競技では、日本の佐藤友樹選手が車いすT52クラスの男子100メートル走で3位に入った。



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