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日本のスペースワン、1回目の試み失敗後12月にロケット打ち上げへ

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日本の民間新興企業スペースワンは日曜、今年初めに衛星搭載ロケットの打ち上げを試みたが打ち上げ直後に爆発して失敗した後、12月にロケットを打ち上げる計画であると発表した。

同社によると、カイロスロケットは西日本の宇宙港から打ち上げられる予定。3月には、同社の最初のカイロスロケットが、ロケット内のコンピューターが自己破壊命令を実行し、空中で爆発した。

スペースワンはキヤノン電子やIHIエアロスペースなどが出資し、ロケットの定期打ち上げやコスト削減による宇宙輸送サービスの商業化を目指して2018年に設立された。

民間の支援のみでロケットを開発する日本初の企業は、2030年代までに年間30機のロケットを宇宙に打ち上げることを目指している。同社は大阪近郊の和歌山県で国内初の民間宇宙港を運営している。

2024年3月13日、共同通信のヘリコプターから撮影されたファイル写真は、和歌山県串本町の発射場から打ち上げに失敗する直前の衛星搭載カイロスロケットを示している。(共同通信)


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