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日本のスタートアップの靴用バイブレーターが視覚障害者の移動を支援

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ホンダが支援する新興企業が、視覚障害者が周囲を移動できるよう靴に取り付ける振動装置を発売した。

あしらせ氏が開発したデバイスはスマホアプリと連動し、足に巻き付けて振動で知らせる。ユーザーの位置を検出し、適切なタイミングで方向転換の信号を送信するモーションセンサーが含まれています。

このアプリは音声ナビゲーションも提供し、視覚障害のある人にとって最もアクセスしやすいルートを選択し、「最寄りのトイレ」などのさまざまな検索オプションで目的地を設定できるようにし、踏切や道路交差点などの潜在的な危険について音声警報を発します。 。

2024年9月30日撮影 あしらせの靴に装着するナビゲーション装置(R)と視覚障害者向けスマートフォンアプリ。 (共同)

同社によれば、振動の採用により、騒がしい場所でもユーザーはナビゲーションの指示を見逃すことがなくなるという。

同社によると、「Ashirase」デバイスの最新モデルは重さ60グラムで、昨年発売された初期のバージョンよりも軽くて小型だという。

端末価格は54,000円(370ドル)、月額基本料は550円。

自社ウェブサイトのほか家電量販店などでも販売し、年間2200台の販売を目指す。来年には英国を含む一部の海外市場でもこの端末を提供する予定だ。


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