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日本がパリで女子フルーレ団体で初のメダルを獲得

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日本は木曜日、パリ大会のフェンシング・フルーレ団体でカナダの終盤の猛攻を退け銅メダルを獲得し、同競技で同国初のオリンピックメダルを獲得した。

上野優華、菊地小巻、東世良、宮脇花凜のチームがパリのグラン・パレでカナダを33対32で破り、日曜の男子個人エペで加納宏輝が獲得した金メダルに続き、日本は今大会2個目のフェンシングメダルを獲得した。

2024年8月1日、パリのグラン・パレで行われたパリ五輪女子フルーレ団体銅メダル決定戦で、日本のフェンシング選手上野優花選手(右)がカナダの張雲佳選手と対戦する。(共同)

アメリカはイタリアを45対39で破り金メダルを獲得した。

これに先立ち、日本は8チーム中1位のポーランドを45対30で破り、準決勝でイタリアに45対39で敗れた。

銅メダル決定戦は接戦のスタートとなったが、第5試合で日本は上野選手が16歳のチャン・ユンジア選手を5-1で破り、5点差をつけ、チームに5点の差をつけた。

パリ五輪女子フルーレ団体銅メダル決定戦でカナダに勝利した後、日本のフェンシング選手上野優花選手が反応した。2024年8月1日、パリのグラン・パレで開催。(共同)==共同

パリ五輪のフェンシング競技で女子フルーレ団体銅メダルを獲得し、喜びを分かち合う上野優華選手(上)と日本チームメイト(白のユニフォーム)ら。2024年8月1日、パリのグラン・パレにて。(共同)

日本は次の3試合で2点を失い、最後のフェンサーである22歳の上野選手は最終戦で3点のリードを守らなければならなくなった。

そして上野はエレノア・ハーベイが攻撃に出て残り49秒でリードを1点に縮めたため、その全員の力を必要としたが、日本人選手は死ぬまで守り、喜びにあふれてマスクを脱ぎ捨て、歴史的なメダルを手にチームメイトたちと祝った。

パリ五輪の女子フルーレ団体銅メダル決定戦でカナダに勝利し、喜びを見せる日本のフェンシング選手(左から)宮脇果林、上野優花、菊地小巻、東世羅。2024年8月1日、パリのグラン・パレで開催。(共同)==共同


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